先日のハマナカ羊毛フェルトの一次選考通過の作品について。
初めて羊毛フェルトに出会ったのは2007年だったかな?
テディベアの本を買ったらとある作家さんが「ニードルフェルティングでの表現」に挑戦してるという文章を目にしまして、すぐにネットで「ニードルフェルティング」で検索かけて、すぐに通販で12色の羊毛とマットとニードルのセットを購入しました。
当時は「テディベアの持つアイテムを作るの良いなあ」程度に思っていて、初めて作ったのはハロウィンが近かったので「黄色いカボチャ」でした。
その後すぐに「馬を作りたい」と思いまして、挑戦したのが今回の「営業部長」です。
もともと馬は絵を描いたりしてたのと乗馬をやっていたので身体の構造が解っていたのですんなり作れました。
猫のほうが苦労してるかも・・・(笑)
足元はこんな感じです。
蹄(ひづめ)の底面だけで全身を支えるので、蹄は「第二の心臓」なんて言われる程です。
この作品も本物の馬と同様に蹄の底面の4点のみで自立しております。
蹄〜脚は、馬を作る時は足は本体より何より一番気をつけてる部分です。
以後、「芯材を使わずに羊毛だけでこんな表現ができるんですよ」っていうのをお知らせするための「営業部長」として、友達に披露したり、イベント会場では常にスペースにいて一番目を引いてくれる存在となっています。
私が作った中では2番目の大きさで、鼻からお尻まで26cm、床から肩まで(馬の体高の正しい測定方法ですw)18.5cmとなっています。
今回の応募には、他にも数点作品があったのですが、せっかく色々な方から評判の良い営業部長を審査してもらってはどうだろうか?と思いまして、写真を送らせて頂きました。
今日はこれから箱根の温泉に出かけてしまうので、明日の夕方荷造りをして、京都のハマナカさんの担当者様のところで向かう予定です。
5月のCOMITIAには不在となってしまうので、「営業部長補佐」となる馬を作る予定です。
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