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羊毛フェルトとテディベア制作活動の近況報告的ブログです。
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イベント出展予定
I・Doll 38
2013年7月21日(日)
都立産業貿易センター(台東館)
11:00〜15:00
スペースNo.I13・14(5F)

■2015年3月
銀座渋谷画廊にて 親子展開催予定

お問い合せ・リクエストは
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■羊毛フェルト動物とテディベア制作をやってます。
■お人形好きなのでたまに掲載する事があります。
■本職がなんだか解らなくなります。
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河原毛の馬:その1【フェルト】

/halfpassの作品で一番多いのが馬です。

今日は馬の作業工程を改めて紹介しようと思います。

ハマナカさんのコンテストにも二年連続で馬で出品しまして、写真が掲載されることになりました。

今年のコンテストも一次選考止まりでしたが、現在作品は京都のハマナカ本社厩舎におります(笑)

その今年の馬は、いつもCOMITIAでは営業部長(参考作品)として展示してる子でして、ふと気づいたら来月のCOMITIAまでに帰ってこない・・・・。

ということで、営業部長代理の馬を作らなくては・・・!と思いつつも、同じく来月のCOMITIAで発行するマンガ同人誌の〆切もあって中々手がつけられなかったのです。

無事に入稿を済ませて、作りかけだった足を完成させる事に。

こちらが完成した様子。

ここまでの行程をご紹介。


まずは足から。

今回は「河原毛」というちょっと珍しい毛色の馬なので、足の蹄に近い方は黒くなっています。
「わたわた」で形を作ったら本来の毛色の羊毛をカバーしていきます。


足ができたら、ボディを形成。

軽めに作って、後ろ足からくっつけて行きます。
後ろ足はお尻部分まで合わせて作っておくと後が楽ですヨ。


足をつけたら合わせて首まで作ります。
頭は別で作っておいてから後で接続。


頭〜首ですが、私は胴から首まで続けて作っておいて、頭を後から接着するパターンです。

頭〜首まで作ってから胴に接着する方法でも大丈夫だとは思いますがやり易いほうで。

全身を本来の毛色の羊毛でカバーして「わたわた」部分を隠したら、目を取り付けます。

使用してる目パーツは、テディベアで使ってるのと同じもの。



テストアイという、画鋲状の目で位置を決めたら本物の目パーツを取り付け。



目をつけたら顔全体の形を細かく形成。鼻の穴を作ったり、口元の黒っぽい毛を付けたり。



今回は、馬具を付けたいと思っていたので、口にはマルカンと9ピンを利用して「ハミ」を取り付けてあります。


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馬と毛色と私【羊毛フェルト】

イベントでいつも活躍してくれる営業部長(芦毛の馬)が二次審査のため京都に行ってしまったので次のイベント出展のために営業部長代理を作っています。

大きさはほぼ同じくらいにする予定ですが、毛色で凄く悩みまして・・・。営業部長は「芦毛」で、全体的に白っぽいグレーにグレーのたてがみ。
白くて目立つのでわりと人目を引く存在でした。

まったく同じものを作るかどうか非常に悩みましたが、せっかく大きく作るなら、ちょっと変わった毛色に挑戦しようと思いました。

「河原毛」と言いまして、サラブレッドでは登録が無い毛色です。


ずっと前のNHKの大河ドラマ「徳川葵三代」の中で津川雅彦さん演じる徳川家康が合戦の際などに乗っていた馬が河原毛の馬です。


一昨年くらいに実家の時代劇チャンネルでやっていたのを父とずっと見ておりました(笑)
劇中ではぱっと見た感じ、サラブレッドではなく中間種の馬のみを起用していたのが印象的です。


劇中の馬といえば、先日テレビ放映された「レッドクリフ」で趙雲が乗っていた芦毛の馬って、映画「ロビン・フッド」でロビン・フッドが乗ってた芦毛の馬と同じ子なのかな??

可愛かったのと、撮影の演出でも動じない精神力に惚れました。

まだ映画見ていないんですけど(汗)、馬が登場する作品は気になって仕方がありません!!




前脚を作っただけで肩が非常に痛くなってしまったので、続きはまた数日後・・・。

上の写真は、まだ「わたわた」で成型しただけでして、河原毛用に染色した羊毛でキチンと整えて行きます。


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金髪の馬【羊毛フェルト】

またまた金髪の馬です。

栗毛の馬が好きなのです。
フェルトで馬を作る時、全部同じ色にするより、たてがみや尾の色を変えるとパっとするので、体色を栗毛で作ったときは大抵金髪にしてしまいます。
(いつも同じ色の組み合わせではありませんが)



馬の毛色は割と豊富です。
一番目にする機会が多いサラブレッドの中では、この金髪の馬(尾花栗毛)は珍しい方ですが、パロミノという品種はみんな明るい栗毛に金のたてがみと尾の姿をしていてとても奇麗です。

他にも色々な毛色があるので羊毛で上手く表現できるといいなあ。

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一次選考通過の作品【羊毛フェルト】

先日のハマナカ羊毛フェルトの一次選考通過の作品について。

初めて羊毛フェルトに出会ったのは2007年だったかな?

テディベアの本を買ったらとある作家さんが「ニードルフェルティングでの表現」に挑戦してるという文章を目にしまして、すぐにネットで「ニードルフェルティング」で検索かけて、すぐに通販で12色の羊毛とマットとニードルのセットを購入しました。

当時は「テディベアの持つアイテムを作るの良いなあ」程度に思っていて、初めて作ったのはハロウィンが近かったので「黄色いカボチャ」でした。

その後すぐに「馬を作りたい」と思いまして、挑戦したのが今回の「営業部長」です。

もともと馬は絵を描いたりしてたのと乗馬をやっていたので身体の構造が解っていたのですんなり作れました。

猫のほうが苦労してるかも・・・(笑)



足元はこんな感じです。
蹄(ひづめ)の底面だけで全身を支えるので、蹄は「第二の心臓」なんて言われる程です。


この作品も本物の馬と同様に蹄の底面の4点のみで自立しております。

蹄〜脚は、馬を作る時は足は本体より何より一番気をつけてる部分です。

以後、「芯材を使わずに羊毛だけでこんな表現ができるんですよ」っていうのをお知らせするための「営業部長」として、友達に披露したり、イベント会場では常にスペースにいて一番目を引いてくれる存在となっています。

私が作った中では2番目の大きさで、鼻からお尻まで26cm、床から肩まで(馬の体高の正しい測定方法ですw)18.5cmとなっています。


今回の応募には、他にも数点作品があったのですが、せっかく色々な方から評判の良い営業部長を審査してもらってはどうだろうか?と思いまして、写真を送らせて頂きました。


今日はこれから箱根の温泉に出かけてしまうので、明日の夕方荷造りをして、京都のハマナカさんの担当者様のところで向かう予定です。


5月のCOMITIAには不在となってしまうので、「営業部長補佐」となる馬を作る予定です。


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一次審査通過しました!【羊毛フェルト】

先月〆切のハマナカさんの羊毛フェルトマスコットの一次審査を通過したとのご連絡がありました!

今回も「馬」が通過です(笑)

もう1つはボタンジョイントのテディベアストラップを出しておりましたがそちらは通過せず。
目新しさがないからかな?


うん、私はやっぱり馬に縁があるんでしょう!



今はCOMITIA96出展用の小さいサイズの赤毛の馬を作っています。


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