馬本体は完成しましたが・・・、今回は見ての通り駆歩(かけあし)の1コマなので、自立できないポーズになっています。
ということで、即席でボール紙を組み立ててディスプレイ台を作りました。
が、あくまでも「仮」なので展示販売用にキチンとしたものを作らなくてはなりません。
ということで、東急ハンズに買い物ツアーへ。
余談ですが、自宅から徒歩20分くらいで行ける所にある東急ハンズ。オープンしたばかりの頃は品揃えが悪くて不評でしたけど、今はとても充実しているので、土日などは人がとても多い状態。
素材探しの旅(?)はツレさんと一緒だとアレコレ素材に悩んでウロウロするのにつき合わせるのも可哀想なので平日にソロで行く事にしています。
今回のディスプレイ台に関しては、この馬のポーズを作ると決めたときから「ディスプレイ台どうしよう・・・」と悩んでおりまして、よくあるドールスタンドの針金を垂直に曲げて使ってみようと思い、自宅にあったドールスタンドに力を加えてみたらボッキリ折れてしまいました・・・。
意外ともろいのね(笑)
そんなわけで即席でドールスタンドを改造する方法を諦めて、馬を作りながらアレコレ考えておりました。
そして
・↑の写真のような土台を作る
・太い針金でドールスタンドのようなものを作る
この2つのどちらかを作ることにしまして、その素材探しに。
正直、木材の加工を考えると針金をワイヤーアートのようにして作る方が楽なんだろうなーって思っていたんですが、センスがないものでへんなグニャリとした可哀想なものが出来上がってしまう可能性もあったので、どうしても木材での希望を捨てきれませんでした・・・。
そして東急ハンズの木材売り場にて、とても素敵なパーツを発見。
色々な形にカットされ、中央に直径10mmほどの穴があいた板と、丸い棒などの工作用のパーツ類。それを利用して作ってみる事にしました。
ただし、高さの調整のために丸い棒は自宅で切断しなくてはなりません。家にノコギリ無かったので、小さくて他の物にも使えそうな高性能ノコギリ(1,029円)も購入。
ここまでで、なんとか土台と支柱のパーツはなんとかなりそう。
あとは支柱の上に取り付ける「馬体を支える部分」をどうしようか悩んでいたら、小さなハート形にカットされた板を発見。それを上部に取り付ける事で馬体との接触部分が大きくなるので、より安定度が増すであろうと計算。
買って帰ったパーツを作業机(兼パソコンデスク)で加工。久しぶりのノコギリの感覚にドキドキしながら計測した長さに切断。
ハート形の板を取り付けて完成!
土台部分にスタンプを押してみました。
最後に顔も。
白で流星が入っています。
※正しくは「流星鼻梁白」です。←ランキング参加中♪
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